かふぇじゃなくて「喫茶」(喫茶店・純喫茶を彷徨う)

懐かしい喫茶店・純喫茶 温泉 ねこ のことを書いてます。

山梨甲府 六曜館珈琲店

緊急事態宣言の無い2022年のGWは、山梨甲府へ。
甲府駅から、徒歩5分くらいでした。目指したのは1972年から営業している、

「六曜館珈琲店」。異彩を放つ佇まいの外観が見えてきました。

甲府六曜館 外観

蔦に覆われた 甲府「六曜館」外観

六曜館外観写真

甲府「六曜館」外観


時間も早いことから、お客さんはまだいません。
店内は、カウンター4席、テーブル席が4つ。こじんまりとしてますが、ちょうどいい感じの空間です。パーテーションまで店内の雰囲気に合わせたデザインで、馴染んでます。

六曜館 店内 写真

六曜館 店内

六曜館 カウンター席写真

六曜館 カウンター席

食事は済んでしまったので、今日はドリンクだけですが、ランチもやってるみたい。
江戸切子のようなグラスでお水が出てきました。多分アンティークじゃいでしょうか。
そして、六曜館は餃子が有名です。
「餃子は予約」が必要なようです。
サイズは2種類:16個/900円 24個/1,200円 テイクアウト可(写真なし)

 

アイスコーヒー 写真

今日はアイスコーヒー 水が入ったコップもアンティーク?

店内には、ランプ、時計、お皿、ステンドグラスなど、こだわりのアンティークが見かけられます。記事によるとご主人が集めたものだそうで、骨董屋さんもやっているそう。
アンティークや骨董品には、あまり興味がありませんが、いわゆる骨董品がごちゃごちゃと置かれた古いお店という感じではなく、それほど主張のない程度です。
センスですね。

店内 照明 写真

店内 この暗い店内とほんわりとしたオレンジ照明!

店内 カウンター奥 古い看板が味があります

ステンドグラスをあしらった戸棚 写真

ステンドグラスをあしらった戸棚

お店の営業は約50年ほど前からだそうです。
BGMはジャズ。
店内は喫煙可能なよう。(灰皿がでてきたので)

店内の壁は古い歴史が刻まれた「板張り」で覆われ、色味と照明でとにかく好みの雰囲気でした。

時間をかけて出てくる味とセンス、こだわりの作品のようなお店でした。

珈琲写真

コーヒーはネルで出すこだわりの珈琲です

おとなりも、宿?「ビジネスの宿 まんしゅうかく」
いまも営業中かは定かではありません。

萬集閣写真

ビジネス旅館:萬集閣

 

六曜館珈琲店

住所:山梨県甲府市丸の内2-15-15
TEL:055-222-6404
定休日:日曜
喫煙OK