横浜ディープ第二弾。
「珈琲山」です。京急、黄金町駅ほんとに1分くらい、初音町交差点の角にあります。
名前は以前から聞いていたのですが「珈琲山」ですから山好きなマスターとか、そんな想像をしていました。
◎入口はいたってシンプル、2階のお店なので入口はあまり目立ちません。
階段を上がります。
ちょっと、雰囲気が。横尾忠則さんの清志郎が現れました。
店内へ。
ん?なんだなんだ。BGMは、クラフトワークがかかってる!
(ソウルの次はニューウェーブか)
目に飛び込んできたのはボウイのポスター。
よく見るとアメスピ(日本たばこのアメリカンスピリット)がカウンターに並び、ボウイのポスター、右奥にはクラフトワークのポスターが飾られています。
◎クラフトワークのポスター、デザイン。ドイツ・モダニズム。
店内のインテリアは、わりと普通(全然悪くない)。少しカントリー風でもあるのです。なので、最近はじめたのかなぁ、でもそれにしもクラフトワークとボウイだし。マスターの見た目もそれほど若くないので(失礼なこ事言ってます。すみません)
しばらく、クラフトワークを聴きながら、コーヒーを飲みます。
◎ゴールデンキャメル(450円)
深くて渋い!たっぷりサイズです。
壁には横尾忠則。
最近、BSで「ムー」をやっていましたが、出演してましたね。(古)
70年代のロックから尖ったニューウェーブの音楽が出てきた70年代中期。
ボクがこの辺を知ったのは80年代。そこまでクラフトワークには詳しくなかったが、当時は好奇心旺盛で、雑誌やレコード屋で、なんでも手を出していった事なんかを思い出しながら、、、珈琲をいただきました。
すごい街だ。黄金町。
この後、野毛をふらふら。
看板の向こうに見えるのは「黄金町駅」の看板(近いね)
珈琲山
横浜市南区前里町1-20
定休日:火曜日/第3月曜日
TEL.045-242-8029
喫煙OK